青鳥会は、抜けるような青い空のなかにはばたく鳥のように、そして、あなたのこころにそっとやってくる幸せの青い鳥のように、書を通じてあなた自身の世界を広げるお手伝いをしたいと考えています。

2012年8月28日火曜日

Cannobio(カンノービオ)での展覧会

 北イタリアのカンノービオはスイスとイタリアの二ヵ国にまたがるマッジョーレ湖のほとりにあります。
ヨーロッパ書道団体shodou.itの招待を受け、9/29~10/14 に開催される“Flower of Ink(墨の花)”と言う展覧会に出品する作品を書き上げました。
 
 マッジョーレ湖はとても美しい湖ですが、なかなか私と縁がある様で、今年4月に偶然にも同じ湖畔のVerbania(ベルバーニア)の“Secret box”展にも参加しました。
 
 この2点が私の手を離れて旅立っていく作品達です。
 
 
「花」 28×45㎝
「海」28×45





           天尾(あまお)という馬の尻尾の毛の筆で“龍髭”という名前の超長峰を衝動買いして書いてみました 



2012年7月22日日曜日

「挑む 金子卓義の書展」 開催中

銀座、和光ホール(和光本館6階)にて、師、金子卓義(たかよし)の七回忌にあたっての展覧会が7/21(土)~29(日)開催されています。

常に現代書の方向性を見極め、時代を牽引していった書壇のリーダーは63年の生涯をかけて数多くの作品を発表し、熱く挑戦し続けてきました。師の我々に、そして書道界の未来に残してくださったものの大きさをまた改めて認識させられる素晴らしい展覧会です。

2012年7月17日火曜日

第64回毎日書道展


  毎日書道展が六本木・国立新美術館で開催されています。

  今回は初めて2尺×8尺(61㎝×242㎝)という縦長サイズの
  詩文書作品を発表してみました。

  「不實(実)な雨 六月はシュールに暮れゆく」

2012年6月24日日曜日

第40回日本の書展


六本木・国立新美術館で6/14~24に開催された日本の書展に出品しました。
作品は「萬法帰一」(森羅万象すべては一つに帰るという意味です)、字体は中国の殷、周代の青銅器にみられる文字、金文をもとにしています。山馬筆といって中国の鹿の一種の毛でバリバリにかたい毛の筆を使用してみました。

2012年6月16日土曜日

素盞雄(すさのお)神社よりご依頼の作品

南千住にある素盞雄(すさのお)神社に依頼された作品です。
この神社は松尾芭蕉の「おくの細道」の旅立ちの地に由来する矢立初めの句「行く春や鳥啼き魚の目は泪」の石碑でも有名です。
作品は「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を(やくもたつ いずもやえがき つまごみに やえがきつくる そのやえがきを)」
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治してイナダヒメを救い、妻とした時に詠まれた和歌です。
先日6月2、3日の天王祭という大きなお祭りに間に合うよう仕上げたもので、お祭りの日に見に行ってきました。神社の参集殿に飾ってありますのでお近くにいらした方は是非見に行って下さい。



2012年5月22日火曜日

Verbaniaでの展覧会



YoutubeでSecret Boxのオープニングビデオのような映像が見つかったとの連絡がWEBコーディネーターから入りました。

私の送った作品はタイトルは「Japanese calligraphic box」
外側はモノクロで現代アートっぽく、箱を開けると内側は絢爛な和風に仕立ててみました。
全て、今までに書いた作品のコラージュです。
扇子は金色が「月光」、銀色が「吉祥」


2012年5月14日月曜日

Secret Box


北イタリアのスイス国境近くにあるマッジョ-レ湖に面した町ヴェルバニアで開催される美術展「シークレット・ボックス」に応募して展示が決まりました。

5月19日から27日までヴィラ・ジゥーリアという現代アートの展示館で開催されます。ヴィラ・ジゥーリアはリキュールで財をなしたブランカ家の創設になる19世紀半ばの館ですが、さまざまな所有者の手を経て内部にはリバティ様式の装飾も残っています。現在は現代美術やアートイベントに活用されているようです。


作品のタイトルは「Japanese calligraphic box」
外側はモノクロで現代アートっぽく、箱を開けると内側は絢爛な和風に仕立ててみました。
全て、今までに書いた作品のコラージュです。扇子を二つ、金色に「月光」、銀色に「吉祥」と書いて
入れました。はじめての立体作品でちょっと苦労しましたが・・・。


以前、ミラノからマッジョーレ湖に日帰りで遊びに行ったときに、湖のなかを遊覧船でめぐりましたが、おとぎの国のように本当に素敵でした。あのとき対岸に見えていた館に、自分の作品が展示されるとは想像もしていませんでした。見に行けなくて本当に残念です。