青鳥会は、抜けるような青い空のなかにはばたく鳥のように、そして、あなたのこころにそっとやってくる幸せの青い鳥のように、書を通じてあなた自身の世界を広げるお手伝いをしたいと考えています。

2014年6月26日木曜日

ミラノでの展覧会に参加しました

6/10~21 イタリア、ミラノの画廊アルテジャッポーネでの欧州書道団体shodo.it主催の展覧会に参加しました。
半切一点、半切縦1/2二点、短冊五点を出品しました。




野中久美子氏による横笛の演奏

スイスでのフェスティバルに参加しました



 Festival POESTATE 2014 Lugano

スイス、ルガーノでのフェスティバルの一環として「短冊の雲」と題した欧州と日本の書家の短冊の合作が展示されました。
短冊五作品で参加しました。

2014年6月11日水曜日

日本詩文者作家協会展での席上揮毫

               
 
「緑陰や『麒麟』の銘の墨遺し」石寒太句
 
八年前に他界された私の師、金子卓義が生前「麒麟」という墨の題字を揮毫したことに関して偲んで詠まれた句です。俳人、石寒太先生と金子卓義先生はよくお酒をのまれ親交深かったようです。
 

日本詩文書作家協会展・俳句と書の世界に出品しました

2014,6/3~8 銀座 紙パルプ会館

「水仙や古鏡の如く花をかかぐ」松本たかし句 半切縦1/2  17x136cm
 
「Oh narcissuses! These flowers are blooming like an ancient mirror.」by Matumoto Takashi

  墨は茶の淡墨。古隷を意識しながら現代感覚を取り入れて表現したいと思いました。