青鳥会は、抜けるような青い空のなかにはばたく鳥のように、そして、あなたのこころにそっとやってくる幸せの青い鳥のように、書を通じてあなた自身の世界を広げるお手伝いをしたいと考えています。

2006年10月16日月曜日

各教室の風景から

「書の創作」といっても難しく考えることはありません。
自分の気持ちや好きな言葉を自分の文字で書いていけばいいのです。 最初は基本的な文字の書き方から始めます。
少人数なので先生と雑談したり、相談したりしながらリラックスして学べます。 書道展への挑戦や段・級の取得も目指せます。
和気合い合いとした雰囲気の中でそれぞれマイペースで学べます。

銀座教室・新大久保教室・赤羽東口教室・西が丘ふれあい館教室・西が丘児童教室・埼玉県北足立郡伊奈町教室があります。
詳細はこちらからどうぞ→青鳥会公式ホームページhttp://www.seichokai.com
               

■赤羽東口教室

  
  ■西が丘児童教室

                                          




   














     

■西が丘ふれあい館教室

実用書道も学べます。










2006年10月15日日曜日

青鳥会 Q&A

・書道教室ではなく、書の教室といっているのはなぜですか。

書道、茶道、華道に代表されるように、昔ながらの「道」には型にはまった形式を重んじるイメージがありますが、「道」を抜いたもっと個性を表現する芸術としての「書」をめざしているからです

・生徒さんはだいたい何年くらい続けている人が多いですか。

青鳥会は、大人もこどももいったん入会すると長続きすると言うのが自慢です。一年以内に退会する人はまれです。お子さんでは、幼稚園や小学校1,2年から始め10年以上通ってる子はたくさんいます。また、受験勉強でいったん辞めてもまた戻ってくる子もまれではありません。学校以外の地域の場所で、お子さんの年少期から一貫してそれぞれの個性と成長を見守っていく役割を大切に考えています。

・小さいときに少し習っただけです。流派が違うと入門できませんでしょうか?

流派に関係なく、古典と呼ばれる中国や日本の昔の優れた名品を手本として習いますので大丈夫です。

・道具をもっていません。最初にそろえるのに、いくらぐらいかかりますか?

お子さんで2000~3000円程度。大人では最低3000円からお考えいただければ十分です。

・どういう指導方針ですか。

書を書く上で大事なことは、形体を真似ることより、先生の実際に書いているところを良く見て、その遅速、緩急といったリズムや息づかいまで盗み取ることが大事です。そこで、必ず生徒さんの目の前で肉筆手本を書いて見せるようにしています。

子供たちには直接手を取ってひとりひとり一緒に書いてあげるのが一番と考えています。
私は二人の子どもを育てた母親ですので、安心してお子さんをお預けいただきたく思います。

・発表会とか昇級のときに、高いお金がいるということはありますか?

児童教室では、特別昇段級試といって一年に一度特別に級や段の上がることの出来る試験があり、受験料は500円です。また、創玄書道会主催の全国学生書道展に年一回挑戦しますが、2600円位です。 一般の教室は、特別昇段級試験の受験料は最低2000円からです。創玄展、毎日展に出品すると20000円位から必要となり、これに加えて用具代がかかります。これらは、上達していく上でも大切な過程ですのでお勧めいたしますが、けっして強制ではありません。

・こどもが左ききで、漢字がよくかけません。ペン習字を習うと筆順が覚えられ、漢字も正しく書けるようになるとききました。ペン習字もありますか?

硬筆(ペン習字)も指導していますが、保護者の方とも相談の上、左のままが良い人には強制していません。左ききを直すには毛筆が一番です。毛筆では硯を右側に置くので、右手で書くことになりますが、無理に力を入れる必要がなく、大きく書くことによって自然と直っていきます。年齢が低いうちに初めた方がよいでしょう。実際、私の息子も左ききを直してどちらの手でも書けるようになりました。今までに大勢の左ききを直した経験がありますので、ご安心下さい。

・子供に落ち着きがありません。少し学習障害があるのではないかと不安なほどです。お習字をならうと落ち着きがでると聞きました。どうでしょうか?

勿論、そういった事を念頭に指導しています。落ち着いて書かないと上手く書けないとわかってくれば、自然とよくなるものです。お子さんの教室では、一部を除いて正座して書いています。また、始めには「お願いします。」終わりには「ありがとうございました。」といったあいさつも大切にしています。習字がうまく書けることだけでなく、集中力をつけることを念頭において指導しています。そのため、こどもの落ち着きが出てきたとか、普段の字もていねいに書くようになったという声をよく聞きます。
     

・いま、中学3年の女の子です。先生のような書道家になりたいのですが、親から普通科の高校にいくようにいわれています。わたしは芸術科のある高校がいいと思います。普通科でも書道家になれますか?

むしろ普通科で幅広い勉強をした方が、長い目でみて良い事だと考えます。大学で書道を専攻すれば充分ですが、書の修練は常に怠らないように。    

・書道を始めたい気持ちは以前からずっとあるのですが、まったくの初心者なので不安です。皆さん、経験者が多いのでしょうか?

ほとんどの方が入会時にはまったくの初心者です。筆の持ち方、姿勢、基本の線の引き方から始めて、その人に合った内容で進めますので初心者でも経験者でもかまいません。

・書を習い始めて5年になります。初歩のうちはどんどん上達しているようにあったのですが、最近、あまり進歩がないようで、このまま続けて良いものか不安です。

書は習うだけでなく、見る目を養わなくてはなりません。優れたものとそうでないものを見分ける目がなければ、良い作品も書けません。すばらしい古筆を見にでかけたり、書道展を訪れたり、他の絵画、彫刻などの芸術を鑑賞したりしましょう。創作意欲も湧いてくるはずです。東京上野の国立博物館には古筆の展示もあります。出光美術館や五島美術館でも美術と書のすばらしい展覧会をときどき企画してやっています。

・お手本をよく見て書いているつもりですがなかなか上手く書けません。何かコツはありませんか?

初歩のうちは、筆が右手の延長のように自在に動かせるようになるまで、ただひたすら量を書くのみです。よく皆さんは、お手本の書いてある文字だけを真似しようとしますが、書かれていない白の部分にも着目して書くと上手くいきます。書は「余白の美」と言って余った白の部分が生きるような作品が良いのです。

2006年10月3日火曜日

書の教室 青鳥会のご案内















主宰 森岡 静江        公式ホームページ http://www.seichokai.com                             shizuequiet0829@yahoo.co.jp


赤羽駅東口教室 (一般のみ) 
東京都北区南1-13-1赤羽会館内  JR赤羽駅東口より徒歩4分

金曜 20:00~21:30 

銀座教室 (一般のみ)
中央区銀座3-12-16保立ビル2,3F  日比谷線東銀座駅徒歩3分 都営浅草線東銀座駅徒歩1分

木曜 10:30~12:00 

新大久保教室 (一般のみ)
新宿区大久保1-16-15 全龍寺内  JR新大久保駅徒歩3分

土曜 10:00~12:00

西が丘ふれあい館教室 (一般のみ)
北区西が丘1ー47-15  JR赤羽駅より王子駅行きバスにて西が丘1丁目下車徒歩1分

水曜 10:00~11:30, 19:30~21:00

西が丘児童教室 (児童のみ)
北区西が丘1-28-6ー203  JR赤羽駅より王子駅行きバスにて西が丘1丁目下車徒歩3分

月曜 15:00~18:00  土曜 15:00~20:00

伊奈町教室
埼玉県北足立郡伊奈町本町3-90 グリーンハイツ高山B-101
埼玉新都市交通ニューシャトル志久駅より徒歩8分

木曜 15:30~20:30  金曜 16:00~18:00 


東急BE雪が谷教室
東急池上線 雪が谷大塚駅ビル内

月曜 10:30~12:00 (一般)
火曜 14:00~15:30 (一般) 
    16:00~17:30 (児童)
    19:00~20:30 (一般)