青鳥会は、抜けるような青い空のなかにはばたく鳥のように、そして、あなたのこころにそっとやってくる幸せの青い鳥のように、書を通じてあなた自身の世界を広げるお手伝いをしたいと考えています。

2013年7月27日土曜日

第65回毎日書道展の出品作品


「愚かにねむれ 遥かなる大地の子守唄」
3.5尺×4.5尺

六本木・新国立美術館にて8/4まで開催しています

2013年6月17日月曜日

「花」がホームページ表紙に採用されています

昨年、北イタリア、マッジョーレ湖の西岸、カンノービオの古城での展覧会に出品した時の作品「花」です。

マッジョーレ湖は北はスイスと国境を分け、湖のなかには小さな島がいくつか点在する美しい湖です。なかでも、ベッラ島は島全体が中世時代の大富豪ボッロメーオ家の宮殿と庭という豪華絢爛を誇っています。
ミラノ中央駅から電車で1時間ほどの湖水地方の避暑地として有名です。

この作品がイタリア語の説明が入って、ヨーロッパ書道団体shodo.itのホームページ表紙に現在使われています。
オシャレに文字が入り、また違った趣きでうれしいです。


展覧会のポスターにも使用されました
2012,9~10カンノービオの展覧会で



会場内正面の二点です

2013年6月8日土曜日

第41回「日本の書展」東京展が始まります


                     6/13~23  六本木・新国立美術館

「中道」・・・一方にかたよらない穏当な考え方、やり方

半切 (135㎝×35㎝)


                    
 

「中」は、旗ざおを枠の真んなかに突き通したかたち。
「道」は、首(あたま)を向けて進みいくみち。

                   
                     

2013年4月27日土曜日

スイスに送る作品が出来上がりました


「楽」 半切1/3 (45×35cm) 淡墨

 人が両手に鈴のようなものを持って、振って踊る姿

 

 
                                          「福」 半切1/3 (45×35cm) 淡墨

 
しめすへんは神様に捧げものをする祭壇。つくりのほうは、お酒を入れた樽。
 
 

2013年4月21日日曜日

第49回 創玄展の出品作品

2013年3月7日~17日 国立新美術館  78×180cm

「幽間」・・・奥ゆかしくてしとやかなこと

 金文(主に中国、周代の青銅器に見られる文字)を基にした創作です
 「幽」は細い糸を二つ並べたさまと山をくっつけたもの。山中がほの暗くかすかにしか見えないことをさす。
 「間」は門のあいだから月がみえるさま。


2013年3月24日日曜日

フィンランド展、無事終了しました

 
2/26 オープニングセレモニー
2/27~3/8
フィンランド エスポー市文化センター 米本光露、森岡静江二人展を終えて帰国しました

オープニングセレモニーには、在フィンランド大使は日本に帰国中でしたが川口参事官はじめ大使館の方々、日フィンランド友好協会名誉会長マッティ・エネスタム様はじめ友好協会の方々、フィンランド航空支店長様、JALフィンランド支店長様、ヘルシンキ大学日本美学教授他、大勢の方にご来場いただきました

尚、今回の展覧会は東日本大震災の復興チャリティーとして行い、収益の一部を寄付させていただきました



エスポー市文化センター全景
デモンストレーション
 
ワークショップ

                                                   
       1階フロア
       
 
2階フロアには賛助出品いただいた赤富士北祭、井山堅香、川口碧水、斎藤和梗、長谷川鸞卿、中沢妍洋諸氏の作品も展示されています

2013年2月17日日曜日

フィンランド展、間近かにせまる


フィンランド日本協会より、フィンランド語と日本語での招待状が各方面に送付されました
オープニングには日本大使館の方もご挨拶をしていただけることとなりました

2013年1月26日土曜日

書壇受賞に輝く作家展

       ~各団体の最高受賞作家による展覧会~

会期 2013年1月22日(火)~1月27日(日)
会場 銀座・東京セントラル美術館

 
去年の創玄展で東京都知事賞を受賞したので、今回、参加させていただくこととなりました。
3尺×6尺(90㎝×180㎝)の大きな紙に二文字は気持ち良かったです。
私としては、珍しくかなり真面目な(笑)王羲之の行書をもとにした作品です。